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中村 正(なかむら ただし、1929年12月24日〔 『声優名鑑』、568頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783〕 - )は、日本の男性俳優、声優、ナレーター。愛知県出身〔。東京俳優生活協同組合(俳協)所属で、その創立メンバーの1人でもある。 『チャーリーズ・エンジェル』でのチャーリー役・ジョン・フォーサイスやデヴィッド・ニーヴンの吹き替え、『奥さまは魔女』のナレーションで知られる。 == 経歴・特色 == 日本大学中退〔『日本放送年鑑'68』p.728〕。1952年、ラジオ東京放送劇団入団。 1960年、俳協創立と同時に組合員となる。 テレビ草創期から俳優として活躍しており、声優業の他、テレビ番組やCMなどのナレーションも多く担当している。 顔出しの仕事も多く、1980年代には教育映画の主演の先生役を務めたこともある。 声質は暖かみのあるバリトン〔所属事務所のプロフィールより〕。数多くの洋画吹き替えで活躍し、デヴィッド・ニーヴン、レスリー・ニールセン、レックス・ハリスン、エロール・フリン、ビング・クロスビー、ケーリー・グラント、フレッド・アステア、マイケル・ケインなどを持ち役としている。 主に洒落のある英国紳士や温厚な老人役を演じることが多いが、『サブウェイ・パニック』のロバート・ショウ扮するMr.ブルー役では冷徹な悪役も演じている。ナレーションでは淡々とした語りだが、ニーヴンの吹き替えでは怒りで声を荒らげた演技も披露している。 機会は少ないが、『アラビアのロレンス』のホセ・フェラーの吹き替えでのアドリブ表現を、池田昌子は「面白くて、違和感がありませんでした」と評価している(池田昌子の吹き替え業に関する記事より)。 2016年には第十回声優アワードにて功労賞を受賞している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村正 (声優)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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